活動記録

1/26 27 体験参加の選手が来てくれました。

天気は良いけども風が強い週末。柳島からは
富士山が綺麗によく見えます。サッカー未経験の小学生3人と
経験のある選手2人 計5人を加えての始動2回目の練習です。
従来のコミュニケーションを重視したメニューに多くの時間を使います。
小学生達は「サッカーのチームなのにサッカーの練習をしてない」という
表情でした。もちろん、経験のある選手もちょっと不思議そうでした。
プロのトレーニングでも同じようなことをやっているよ!と、説明しつつ
ストレッチを入れます。ハンドボールゲームや野球で言うところの
キャッチボールなど、足元の技術とは関係ない「メニュー」を行い、
ミニゲームを行いました。ここでも・・・失敗しても怒られない・・・という
表情を見せる小学生。
体罰に対する考え方を問われているここ最近です。
アメリカ・オーストラリアの高名な指導者が朝日新聞でインタビューに
答えていました。「お互いを尊重・尊敬する関係であること」というのが
基本姿勢だなと思いました。オシムも「選手から毎日学んでいる」と
発言していました。ただ、20~30年位前でしょうか、法律で厳しく
選手への暴力を取り締まる制度が出来たという文章があったように
記憶しています。体罰・いじめ・愛のムチ・気合を入れる・・・便利な言葉です。
殴る・蹴る・・・体への暴力と同じように言葉の暴力もはびこっています。
試合・練習問わず、選手へ罵声を浴びせる指導者を昨シーズンも
多数見ました。普段、僕らが練習している柳島しおさい広場では残念ながら
「当たり前」の光景です。自分の過去経験した練習を現代に持ち込んでいる
ということでしょうか?・・・基本的な体力不足が試合を経験して露呈したので、
持久力を上げるために「長距離を走る」練習を行うと、保護者から罰走はやめさせてくれと言われ
困っている・・・と、」中学校の先生が笑いながら話してくれたことがありました。
僕は「選手(生徒)にきちんと説明しました?何かしらの根拠と数値目標を出して、やればそんな話に
ならないと思います。ついでに、ただ走ってろ・・・ではなく、ひと工夫しましょうか?」と・・・・少し経験談を話しました。
学校の先生は大変です。閉ざされた空間で大きな責任を負い、上手くいって当たり前、失敗すれば
避難轟轟。正常な思考回路を保っていれば「暴力」を振るわない人格なのに・・・短絡してしまう。
僕ら地域の大人が閉ざされた空間に入っていって手伝えれば、いいなと思います。

勝利に近づく最短距離は、ともすれば間違った事を経験する危険な道とも言えます。
正しい理論・正確な技術・強い体・公正な心・・・地道な努力の結果が試合や大会の結果です。
目先の結果を求めた行動はしない・・・けども、負ける前提で試合に臨んだ事は一度も無いし
これからも絶対にしない。と、かなり経験のある選手たちに話しました。
僕はいつまでこの「綺麗事・建前」を言い続けることが出来るか?自分で楽しみです。

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